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作成日:2024/06/12
社労士が書く!読めば助成金に詳しくなるブログ R6.6.12
こんにちは。

ブログをご覧いただきまして
ありがとうございます。


労務と助成金の
コンサルティングを
専門にしている

社労士の松本です。



先日
働き方改革推進支援助成金の
業種別課題対応コースの
交付決定がでました。


交付決定というのは
役所の承認になります。


働き方改革推進支援助成金は
主に設備投資系の助成金です。


設備投資系の助成金は
設備投資や設備導入を
先に行ってしまうと

1円も出ないのが基本です。


そのため

実際に設備投資などを
行う前に


先に
交付申請をするのが
原則です。


交付申請というのは

こうゆう設備を
こういった目的のために
導入したいということを


書類で申請することを
いいます。


交付申請をする際には


導入したい設備の
見積書を2社以上提出します。


安いほうの見積書の価格が
助成金の対象になります。


交付申請をした後は
役所の審査のため
1か月ほど待ちます。


この
審査結果を待つ間に


導入したい設備の
購入契約書に印鑑を押したり

手付金など代金の支払いを
したり

納品をしてもらったりすると

審査には100%通りません。


ひたすら待つことが
助成金をもらうための
ポイントです。


働き方改革推進支援助成金は
数種類のコースがあります。


・業種別課題対応コース
・労働時間短縮コース
(年休促進支援も含む)
・団体推進コース
・勤務間インターバル導入コース



私は今年度は

これまで


業種別課題対応コース2件
労働時間短縮コース1件
団体推進コース1件


着手しています。


働き方改革推進支援助成金の
要件は


どのコースで
何をするか(成果目標)

によって
具体的になるので


ここで一概にいえるのは


@会社が労災保険に加入していること
※個人事業もOKです

A従業員がいること

くらいです。


私の場合は

新規の問い合わせは
一人親方さんが多いのですが


一人親方さんは

先に人を雇って
国の労災保険に
加入する必要があります。


奥さんや家族は
人を雇ったことには
ならないので

他人の従業員さんが
必要です。


さて

今回
交付決定がでたのは
運送業の会社です。

業種別課題対応コースでした。


導入する設備は


Gスキャンという
車両の点検などに使用する
スキャンツールと


エアープラズマカッターという
グラインダーより高性能な
鉄加工用の器具です。


Gスキャンはほかに
スキャンツール導入の
補助金がありますが
(今年度は無いかもですが)


働き方改革推進支援助成金の方が
補助率と助成金上限額ともに
ベターです。


運送業の会社さんが
Gスキャンを自社で導入すると


日常的なトラックの点検整備が
楽に素早く行えるようになります。


エアープラズマカッターも

現状、グラインダーを使用して
車両の修理などを行っているなら
同様の効果を得ます。


働き方改革助成金は
このような効果がある
設備投資・設備導入が
対象になります。


今回は

Gスキャンと
エアープラズマカッター

合計で80万ほどですが

助成金で


64万5千円が
支給されます。


助成金は後払いになります。


今回の助成金の要件は

国の労災保険に加入している会社で
従業員さんがいる事


と他には


@令和5年度内にサブロク協定を
届出していること


A届出済サブロク協定の
1か月の時間外労働などの
上限時間が80時間を超えている


Bサブロク協定の
1か月の時間外労働などの
上限時間を60時間に変更ができる


C就業規則を届出している


D就業規則に有給休暇の規定がある


E今後、労働時間や有休休暇などについて
社内で定期的に会議をすることができる


などでした。


どのコースで
何をするか(成果目標)

により要件は多少異なりますが


就業規則や
サブロク協定が無い

有休休暇管理簿が無い


などの会社さんは


基本的には
難しいと思います。


でも

これから

サブロク協定を届け出る

就業規則を届け出る

などをして


今後

助成金を活用して


計画的な
設備導入を行っていく

ことは可能です。


助成金は
私が知る限りは


これまでも
ずっとあり続けてきましたが


この先も
ずっとあり続けるでしょう。


企業も

この先も
ずっとあり続けるために


計画的に

ずっと

国の助成金を

活用し続けられる
会社づくり


行っていきましょう。